大雨 訓練 台風 地震

9月2日(日) 富山県・高岡市の総合防災訓練が行われました。本校は、校区の「指定緊急避難場所」の一つとなっています。各自治会の方々が避難経路等を確認しながら、体育館下のピロティに集合されました。

市の防災情報メールが届くやいなや避難所運営要員の方2名が最初に到着され、対応に当たられていました。今回の訓練は「避難勧告」の情報伝達訓練、各自治会からの避難誘導訓練が中心でした。市では「わがまち訓練」と称しているそうです。
各自治会からの避難人数を把握しています。

お父さんやお母さんと一緒に参加している本校児童も何人もいました。人数確認の後、参考として防災食が配付されました。アルファ米の炊き込みご飯でした。水で1時間、お湯だと15分と書いてありました。もしもの時は、威力を発揮するのでしょう。本校の一室にはこの保存食の他、防災用品が備蓄されています。

今回の訓練の想定は、邑知潟断層帯を震源とする地震が発生したうえに、秋雨前線の停滞により県西部を中心に大雨が降り続き、河川が増水したことによります。本校近くを流れる千保川も、決して水位が安定しているわけではないので、日頃からいざという時の心構えをしておきたいものだと痛感しました。
これは、6月の大雨で増水した時の千保川です。この時は、おかげさまで一晩で右の写真のように水位が低くなり良かったのですが・・。

訓練があるたびに、平穏であることのありがたさを感じます。

そう思っていたら・・9月4日(火)には台風21号が上陸しました。自然は私たちの油断を許しません。この日は、13時に集団下校して、台風接近に備えました。下は集団下校のために一端集まった時の様子です。
全員で、教頭先生のお話をしっかり聞いています。

6年生が下級生をリードして、安全に家までついてください。先生たちも心配だから途中まで付き添います。今なら、まだだいじょうぶ・・。

9月5日(水)には、シェイクアウト訓練を実施しました。震災発生時など、とっさの時の正しい対応の仕方を身に付けるためです。震度5~6の地震を想定しています。
下は1年生の教室です。「からっぽのきょうしつかな?」と思われるかもしれませんが、よくみてくださいね。1年生が机の下で身の安全を守っています。

昨日(9月6日【水】)の未明に、北海道で震度7の大地震が発生しました。今も行方不明者の捜索が行われています。
富山では地震が少ないとよく言われますが、160年ほど前の安政の頃、江戸時代の始まる少し前の天正の頃には富山でも大地震があったという史実を私たちは忘れてはいけません。
「天災は 忘れた ころに やってくる」よく聞くこの先人の戒めを、肝に銘じたいものです。