5年生 働くことの意義を考える!-道徳科の研究授業にて-


先週に引き続き、校内研修を行いました。今日は、5年生の公開授業です。教科書にある資料を、事前に全教員が検討しています。今、担任の先生が授業しています。
さあ、授業がはじまりました。

次々に手が挙がり、たくさんの意見や思い・考えを出し合います。

それを、担任の先生は確認しながら丁寧に拾い上げ、黒板に整理します。

教科書の資料は、「牛乳配り」でした。町内の会合から帰ったお父さんからの頼みで、一人暮らしのおばあちゃん(他人です)に毎朝牛乳を届けることになった主人公。はじめは、仕方なくはじめた主人公。くじけそうになる中、いろいろ思い悩みました。最初は、その時の気持ちを考えました。
「おばあちゃん」ということに関しては、この学級、いろいろな体験があります。
教室上を見上げると、その掲示物・・・

そうです。デイケアセンターへ訪問して高齢者の方々と触れ合ったり、実際に「高齢者体験」をしたり。
物語はこう続きます。主人公は、その後、おばあちゃんからの感謝のお手紙を受け取りました。毎朝「カタッ」と音がして牛乳が届けられることを、そのおばあちゃんは楽しみにしていてくれたのです。
手紙を読んだ主人公の気持ちは?みんな真剣に考えます。そして、自分の意見をまとめます。


お隣の人とも意見交換してから、全体で話し合いました。

教室全体をまとめながら、担任の先生は授業をしめくくりました。黒板には話し合いの形跡が、残ります。この1時間の、この学級のそして個人の心の軌跡です。

本校では、これからも道徳科の授業に重点を置いて校内研修を行います。